いくらでも仕事はある
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
優しい言葉で、慰められます。
自己PRのブラッシュアップが載っていて履歴書をがくのに役立ちました。
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失業者の数は徐々に増え続け、すでに三〇〇万人を突破し、さらに増加しっづけている状況だ。
失業率も五%に迫ってきた。
政府・労働省はこうした事態を受け、早急に雇用の創出に取り組む姿勢を見せ、福祉・介護サービス、情報通信、ソフトウエア、旅行などの業種での新しい雇用の確保を打ち出している。
また、企業や地方公共団体との連携も密にして、重要課題として取り組んでいく考えだ。
しかし、事はそうはたやすく運ぶまい。
現在の失業者の拡大は、これまでのようなブルーカラーではなくホワイトカラーがリストラに遭って生じたものである。
また、就職できない学生や会社が嫌になってフリーターになった若者の数も多い。
仕事が見つからないというのも、実は失業者側が仕事を選んでいるという側面もある。
たとえば、リストラで失業を余儀なくされたサラリーマンの中には、前職や給与・待遇に固執するあまりなかなか仕事が決まらないケースがある。
しかし、事態はそう甘くはない。
いまは何にでもチャレンジしていく勇気と度胸と創造性が必要だ。
そのためには自分に資格をつけるとか、パソコンをマスターする、語学力をアップするといった自己研鑽が求められる。
ここで大切なのは、各人がいかに人生を送るかというライフスタイルの確立である。
中高年にしても、残りの人生の生き方が厳しく問われている。
問題なのは、リストラという事態に直面して始めて真剣に人生に向かい合ったという悲しい現実だ。
しかし、まだまだチャンスはある。
会社や仕事というのは、探せば星の数ほどある。
とくに前述の福祉・介護サービスや情報通信・コンピュータ関連、外食、コンビニ、冠婚葬祭関係などのサービス業は無数のビジネスを生み出していくと思われる。
政府が後押ししてくれているのも、少しは好材料だ。
後は転職をするあなた自身の問題だ。
次の職場でどう生きるのか。
どんな仕事に生涯をかけるのか。
自分の夢と年齢と体力と家族と - そうしたいくつかの要素をバランスにかけながらの難しいが気合の入る選択といえる。
当サイトが、そうした悩みの多い方の手助けになれば幸いである。
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