ヘッドハンティングのしくみ
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
優しい言葉で、慰められます。
自己PRのブラッシュアップが載っていて履歴書をがくのに役立ちました。
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ヘッドハンティング会社のヘッドハンターたちは、どのように業務を進めていくのか。
その仕事の方法は次のように要約できる。
(1)どんな人材を獲得するかを依頼企業と詰める
(2)候補となる人材を数名選ぶ
(3)彼らの財務・営業・企画・人事能力・語学力・などのほか、家族構成、年齢、性格、趣味、地 理的経験などを調査していく
(4)候補者に連絡を取り、会って面談をする
(5)仕事内容、年収など条件面での折り合いを探っていく
(6)同時に依頼側の企業とも何度も会って、企業の 経営哲学、戦略、人材の要求資格、責任の権限 範囲、待遇などを話し合う
(7)候補者と依頼会社側との面談へと進める
(8)交渉が成立したら、候補者の会社を円満退社に持ち込む
こうして無事、ヘッドハンティングが成功したときの報酬は、候補者の年収の20〜35%といわれる。
また、別に通信費などの経費を5〜10%取る。
合計約35%で年収2000万円の場合は700万円となるので、依頼企業にとっても慎重にならざるを得ない。
ただし、人材流動化時代になり、外資系企業を中心に人材ビジネスは深層で活発化しているという。
また、最近ではこうしたヘッドハンティング会社が「あなたの格付け」をするサービスを開始するなど業務は多様化している。
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