転職市場の有望な企業群:外資系企業
No.1キャリア・カウンセラー・小島貴子が20代後半~30代前半で初めて就職する人たちに贈る、マイナスをプラスに変える就活。
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外資系企業の良い面と悪い面を知ろう
転職市場を構成する有力な企業群として外資系企業の存在がある。
外資系企業とは一般には外資が50%以上参画している会社を指す。
ただし、いわゆる外資系的な会社はおおむね外資100%で日本市場に進出してきている。
外資系企業でもっとも巨大なのは日本アイ・ビー・エムで従業員数は約2万人。
売上高も約1兆5000億円規模だ。
外資系企業は主にコンピュータ関係を中心に医薬品、化学、ファッション関係の会社が多い。
また、金融ビッグバンにともない外国銀行・証券・保険の在日支店が業容を拡大してきており、シティバンク、メリルリンチ、アメリカンホーム保険などが攻勢をかけてきている。
これら外資系企業の情報は案外少なく基本的にはインターネットでホームページを見ることになる。
ただし、そこにはPR情報しか出ていないので、外資系企業の真の姿はよく見えない。
実際、外資系企業は平等な実力主義という長所がある半面、悪い噂もたくさんあり、そのいくつかは本当である。
たとえば、「すぐに首を切る」「戦略が本国の一声で転換した」「知らない間に合併した、セクションがなくなった」等々、新興の外資系企業ほどドライであるといえる。
また、能力主義が徹底しており、実力のない人は外資系は遠慮したほうがいい。
ただし、こうしたことは会社によって違うので、必ず問い合わせて面接をするなりして自分の目で確認をしてほしい。
いずれにしても転職先として、外資系企業が大きな企業群であることは事実だ。
こういう外資系企業に注目
(1)経営を日本人に任せる。本国からあまり口出しをせず、日本のことは日本に任せる
(2)日本的経営を取り入れる。日本市場のニーズやビジネス方法 に合った戦略をとる
(3)優秀な製品を市場に送る。ブランドカでニーズを喚起する
(4)親会社との意思の疎通はしっかりとしておく
(5)合弁相手等々でよいパートナーを見つける
(6)中央官庁などの外国企業や規制問題担当者と仲良くしている
(7)採用については男女平等・能力主義に撤して、非学歴主義とする
(8)自由さを大切にする。外資系企業のいい面である、ドライなさわやかさを打ち出す
(9)能力主義を生かす一方で、福利厚生や教育制度を充実させる
(10)積極的にマスメディアに露出して知名度を上げる
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