退職時、未払い給与、賞与、退職金、残業代をきちんと確認する
日本型の雇用の特徴であった終身雇用制が崩壊した今、人生の中で退職や転職、失業生活を経験することも珍しいことではなくなってきています。
本書は、こういった人生の節目に関して、損をしない知識を身につけていただこうという目的で執筆。
レビューを見る
退社が決まると、まず、浮かぶのがお金のこと。
残りの給与、賞与、退職金、残業代だ。
給与に関してはあなたが働いた日にちまでが、日割りでもらえる。
給与が遅配されている場合は、いつもらえるのかを確かめておくこと。
倒産した会社では、従業員の給与が債権者の支払いより優先される。
賞与については支払いの時期まで在籍して、賞与をもらってから退職する、というのがベスト。
多くの場合、賞与は就業規則で「支給日に在籍するものに限る」と規定されているからだ。
退職金については、会社の就業規定にそって払われることになるが、その額が少なかったり支払いが延期される、あるいは受けられないようなときには労働基準監督署に申告することだ。
残業代は、労働基準法で1.25倍もらえる決まりになっている。
これは国が決めた最低の基準だ。
ただし、残業は上司の業務命令があって初めて残業となるので、あなたの意思で会社に残っている場合は「ただ働き」と解釈される。
多くの企業ではサービス残業が当たり前になっているが、退社すると決まったらサービス残業をする必要はない。
残業が必要なら正当な報酬を要求することだ。
いずれにしても給与、ボーナス、退職金、残業代については就業規則や退職金規定をよく確認して、事前に上司や先輩あるいは直接人事担当者と話し合っておくこと。
また、自らその額を計算をしておくことが望ましい。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:転職・再就職の準備
トラックバック(0)
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/734


