自分の適性を知れば「自分に合った会社や仕事」がつかめる
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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転職を考えるということは、少なからず「いまの会社や仕事が自分に合っていない」と感じている証拠である。
では「自分に合った会社や仕事」をどう見つければいいのか。
それには自分の適性を知る必要がある。
これは当たり前のことだが、実は初めて就職をしたときには誰もがそう深くは考えていなかった。
「人気企業だから」「親や先輩に薦められて」「最初に内定をもらった」等々の理由により会社を決めてしまった人が多い。
そこで、いま改めて自分の適性ということについて考えてみてはどうだろうか。
一般によく実施されている適性検査を利用するのもいいだろうが、ここでは、次のような人間のタイプを分ける要素をよく考えてほしい。
(1)身体的・運動的能力……たとえば客室乗務員や パイロットは健康でなければならない。
警察官や自衛隊員も体力はいる。体力のない人はノルマのある営業マンには向いていない。
(2)好きか嫌いかの興味の度合い……どの程度までなら許せるかを判断する。
環境保護派ならゴルフ場の仕事は向いていないといえる。
(3)物事に対する価値観……資本主義に抵抗がないなら金融機関に向いているが、懐疑的ならマス コミのほうが合う。
(4)性格……これは案外後天的に直せるものであるが、内向的な人はやはり事務職に向いている。
(5)知的能力……一流企業は偏差値の高い人が多いので厳しい。自分に合うそこそこの企業のほうが居心地はいい。
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