退職をしたなら、すぐに雇用保険の失業給付手続きをしよう
日本型の雇用の特徴であった終身雇用制が崩壊した今、人生の中で退職や転職、失業生活を経験することも珍しいことではなくなってきています。
本書は、こういった人生の節目に関して、損をしない知識を身につけていただこうという目的で執筆。
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退職をすると、何はともあれ失業給付(通称・失業保険)の手続きをしよう。
失業給付は近くのハローワーク(公共職業安定所)で行う。
必要な書類は、まず離職票、雇用保険被保険者証などで、これらは会社を退職してから1週間から10日ぐらいで郵送されてくる。
一度ハローワークに行くと、仕事を探している人も多いが、この失業給付の手続きをしている人もずいぶんいるものだとびっくりする。
妙な連帯感を感じるはずだ。
ハローワークでの手続きは、まず離職票、雇用保険被保険者証、住民票、印鑑、写真(縦3センチ×横2・5センチ)を持参して備え付けの求職票に希望職種、希望月収などを記入し、持参した書類などとともに提出する。
カウンターで担当者と簡単な面接をし離職票が受理された段階で、晴れてあなたは「失業」と認定される。
そして雇用保険の冊子などをもらい後目説明会に出ることになる。
説明会では受給資格者証と失業認定申告書が配られ、失業給付と不正受給などについての説明がある。
受給資格者証は身分証明書の役割を持ち、失業認定申告書には求職活動などを記録する。
また4週間に1回、認定日がある。
これには必ず出席することである。
さらに、失業期間中のアルバイトがよく問題になるが、基本的には待機期間中ならアルバイトはしてもかまわない。
しかし、「1週間に33時間未満」となっている。
ただし、金額は明示されていないので自給の高いアルバイトをするといい。
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