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面接で用意した質問が品切れになったとき
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自分を適切に売り込めるか確認する
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自己のキャリアへの評価をさらに上げる
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応募する企業・団体を絞り込む
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自分の応募書類が適当であるか
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企業・組織に応募する段階別ポイント
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直接売り込みをする求職活動
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自らの人脈を就職の為に賢く利用する
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成功する求人情報探索のポイント
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人材紹介会社をより上手に利用するためのポイント
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有料職業紹介会社からの情報提供を受けるには
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有料職業紹介会社のビジネスの形
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職業紹介事業者への登録(アクセス)
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スカウト、ヘッドハントという求人情報を活用するための手法
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ハローワークや公的機関から得られる求人情報の限界と活用方法
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求人情報の活用方法
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シニアの就職・再就職の為の仕事選定条件
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キャリアとスキルへの意識を変えると何が変わるのか
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なぜ就業意識の改革が求められているのか
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面接で用意した質問が品切れになったとき
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
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先方への質問は10以上用意する
質問の数とその水準は、通常応募者が面接先に対してどれだけ真剣に考え、準備し、そこで働くとなったらどれだけすばらしいかと期待しているのを示す尺度になりえるものです。
ですから、最低でも10以上は用意しなければなりません。
しかし、どれだけ念入りに準備しようとも、面接している最中に、先方担当者が懇切丁寧に全部答えてしまうということもありえます。
そんなときに備え、質問は頭の中で記憶するだけでなく、きちんとしたノートにまとめておきます。
万一、どうやらすべて答えられてしまっているようであっても、あわてず騒がず、ノートを参照して少し調べ、自分は十分準備をしてきたのだけれど、現時点では質問がないのだということをアピールするようにしましょう。
単純に「ないです」と答えてしまうよりもはるかに、丁寧で誠実な印象が残せるはずです。
質問が残っていて、質が高いことを証明できていれば評価は100点だったかもしれないのに、
「何もない」と答えては、0点とは言わないまでも及第点には及ばないかもしれません。
そこをなんとかメモ・ノートという小道貝の力を借りて60点以上には持っていかなければならないのです。
質問切れでも100点120点を狙うテクニック
質問が無くなったらメモやノートという小道具の力を借りて60点取るのが精一杯、というわけではありません。
やはり応募者たるもの100点を狙い、120点だって取りたいものです。
そのときの答え方も覚えてください。
なにも質問がなくなってしまったときのテクニックです。
しかしこれは、はじめから質問を用意していなくても大丈夫だというテクニックではありません。事前に十分準備をしていたときにだけ使えます。
もし十分準備していた質問が全部先回りして答えられてしまったのならば、それは驚異的なことなのです。
そこであなたはこう言うのです。
「私は御社に伺うにあたり、とても期待と喜びを感じていました。
ですからこの機会に大いに質問させていただこうと思い、質問事項として考えてきていた点もいくつかあったのですが、
○○様の大変わかりやすく要点を押さえた説明の中で、すべて了解することができました。もう特に質問はありません。どうもありがとうございました」
と答えます。
こちらに質問がない状況を先方の手柄にするのです。これで80点以上は狙えます。
さらに、説明者と自分の興味を覚える範囲と、重視している範囲が重なったことが自分にとって光栄なことである、と告げても良いでしょう。
働き始めたときには上司やその上役となるであろう人間とのシンパシーを深めることは有益です。そうなれば結果として100点が得られるかもしれません。
ただし、ろくに調べてもいなくて質問も用意していないときに、こういう応答は危険でさえあります。
先方にはあなたからの質問を受けてから話そうと考えている伏せたるポイントがあるかもしれません。
それなのに先方の説明がパーフェクトだったなどと言っては、そこに全く興味がなかったと白状するようなものです。
おまけにそれで自分とあなたが同じだ、などと言っていては単に調子が良いだけの応募者だと思われてしまいかねないでしょう。
あらかじめ本当に熱心に研究したうえで、質の高い質問を用意していたのに、すべて答えられてしまっているときにのみ許される答え方だと知っておいてください。
では、120点を目指すときにはどう答えましょうか?
これ以上柏手や自分を褒め称える材料もありません。
こういうときには、前述の答えにプラスして付け加えます。
「私の興味や知りたいと思うことに大変マッチした説明を伺うことができて、ますます御社への理解が深まりました。
それにより、以前にも増してなおのこと、御社で自分のキャリアとスキルを発揮することに強い意欲と自信がわいてきたように感じます。とてもうれしく思っております」
さらにこれが面接終了間際のことであったならば、
「この意欲をもって是非御社で力を発揮したいと強く希望します。どうぞよろしくお願いいたします」
ここまできちんと売り込めれば、質の高い質問を十分に用意していればアピールできるはずだった意欲も喜びも理解も120%示せるに違いありません。
カテゴリー:仕事探し
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プレゼンテーションの技術は、優秀なセールスマンのように、立て板に水のごとくに流暢によどみなく、こちらの言いたいことを一から十まで伝えきる技術ではありません。
特に就職活動の場面においては、そういった口先だけのテクニックとはまったく異なり、相手とひとつのことがらについて合意をするためのコミュニケーションを成立させることを目的として進めていきます。
「目的とする合意」とは唯一、あなたが応募先に対してどのような貢献をして、その対価としてどういう処遇報酬を得ることが正当なのか定める、ということだけです。
合意に達しやすくするために、一方の当事者であるあなたがどのような工夫をすることができるのか、どうすれば合意しやすくなるのかを考える必要があります。
実際の面接の中での応酬話法や質問への回答技術といったものは後の機会に詳細に述べるとして、
ここでは企業にあなたを売り込むにあたって、デザインからターゲット決め、デコレーションまで通じて行ってきたことを反映させて考えることとします。
せっかくここまで統一された意思のもとに進めてきたのですから、応募時にも反映させなければ進み方が異なってきてしまうことでしょう。
考え方の基本を守って、正しい売り込み方の確認をしていきましょう。
応募にあたっての競争相手が全く存在していない状況なら謙虚に進めることもやぶさかでなかったのですが、この段階でも競合するライバルは当然多数いると考えなければなりません。
書類選考で最初のふるいにかけられたときよりも、数こそ少なくなっていますが、
どのライバルたる候補者も、あなたと同様に選考担当者へのアピールに成功し、会って話を聞きたいと思わせたツワモノなのです。
したがって競争率は低くなっても、勝ち抜く難度は高まっているのです。
であれば、当然ここでも十分なアピールを行い、さらに強く仕事に対する意思を表示していくことが必要とされます。
謙虚が美徳になりえないのはここでも同様です。
団塊の世代はアピールがとても下手ともいわれていますが、アピールの巧拙は優れて慣れの問題です。
引っ込み思案的に振る舞ってしまうとか、アピールすることが格好悪いとか、プレゼンテーションへの否定的な考え方が抜けないということも小さくない問題ですが、
最大にして最多の問題とは、そもそも説明すること、プレゼンすることにとても不慣れであるということです。
不慣れゆえに上手にできない、そしてさらに苦手意識が強まって避けてしまうようになるという悪循環を生じさせる一番の原因は、
プレゼンテーションの目的を考え違えしてしまっていることのように見受けられます。
プレゼンテーションの目的は説得とか説明や、なにかを上手に見栄えよく伝えるということそのものではなく、こちらが考える意志や想い、結論について合意を得やすくすることが目的です。
それなのに、何を伝えて合意を得たいのか、その意志を明確に持たずにプレゼンテーションしてしまっているために失敗することはとても多く見受けられるようです。
こんな考え違えをしていては上手いも下手もありません。
伝えたいことが明確になっていなければ、プレゼンテーションが目的を果たせるはずもありえないからです。それゆえプレゼンの失敗が数多く重ねられてきてしまうのでしょう。
しかしこれまでの失敗経験に比して、今回は状況が有利です。
これまで自分の中で伝えたいことや、先方から合意を得たいと心から望むことが明確になるようにさまざまな準備を進めてきていれば、テーマを間違えることは少ないはずだからです。
その次に多く見られる、プレゼンがうまくいかない問題点の原因は、
どうしても独りよがりな発表スタイルになってしまいがちだったということから起きているようです。5
最初の問題点である、テーマの明確性が解決していたとしても、それを先方が理解して、納得して、なるほどそうかと共感して、しかもそれを行動に移すまで気持ちを動かすまでに至るのは容易ではありません。
説明しようとする内容をきちんと補足するべく十分に準備された資料と、口頭でのわかりやすい補足説明が必要であり、
同時にちゃんとわかってもらえるように細心の注意を払う丁寧さが欠かせないのです。
説明しているうちに、柏手が聞きたいと思うポイントであろうことよりも、自分が説明して気分のいい自慢話に終始するようになっては論外ですし、
話している最中の相手の反応を見極めないのも愚かなやり方です。
先に述べたように、プレゼンテーションとは、優れたコミュニケーションそのものであるといえます。
一方的で独りよがりなコミュニケーションはありえませんし、その結果が良好なものになると期待することもできないことでしょう。
プレゼンテーションはコミュニケーションですから、理屈や理論よりも実践から学ぶことが大きいものです。
コミュニケーションの基本である言葉を赤ん坊が最初に覚えるときは、どのような言語を持つ民族であっても、必ず口伝えから始めて、試行錯誤を重ねて修練を積んで体得する形式が取られます。
なにもわれわれがプレゼンテーションテクニックを学ぶときに、そこまで体感実感最優先で行う必要はありませんが、
理屈のみでうまくなるはずはない、だから経験を積むことが重要なことなんだと開き直って考えて、覚悟を決めてしまう必要があります。
そして経験を積む中で、失敗したり、もっと上手な伝え方があると気づいたりしてください。
ときには大切な場面で大きなしくじりをしてしまい、顔から火が出るような思いをすることもあるでしょう。
もしかすると、その夜は悔しくて恥ずかしくて眠れずに、布団に横になっても思わず頭の中に記憶がよぎって、わーっと叫びたくなることもあるかもしれません。
しかし逆に、そういう手ひどい失敗のなかから、もう二度と失敗しないようになれるような教訓を得られるのも事実です。
ここでは、失敗からさえも学ぶ図々しさが必要なのだと、いっそ開き直って考えるようにしてみてください。
失敗が役に立つのはわかったけれど、それでもなるべく失敗が多いよりは少ないほうがいいなと思うことでしょう。
それは大変いい心がけです。失敗は多ければいいというものではありません。
しなくてもいい失敗は十分な準備によって減らしていくべきです。
そうしてこそ一つ一つの失敗をじっくり噛み締めて、次につなげられるというものです。
しなくてよい失敗は極力避けるために、「面接での準備の仕方、何をどう用意するべきか、よく聞かれる質問とはどういうものがあるのか」、次回に解説したいと思います。
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応募書類にまとめた内容が精査され、それにマッチするように応募先の企業や組織や団体を絞り込んだ状態。
これは孫子の兵法にいわく、己を知り敵を知らば百戦して危うからず、という状態になっているわけです。
孫子ならばこれで万全かもしれませんが、再就職活動においては、さらにもう一段上のポイントがあります。
それはデザイン的に完成し、ターゲッティングも万全を期して、そのうえで応募書類としての職務経歴書や履歴書と添付する書面等を上手に目立たせること、すなわちデコレーションすることなのです。
決して大げさな言い方ではなく、応募書類が先方の人事部等に到着してからは、完全に競争であり戦いです。
同一ポジションに応募してきた並み居るライバルたちよりも、すこしでも高い評価を得るための勝負をしているのだから、デコレーションは当然のことだと考えるべきです。
中高年の勤労者全体、特に団塊の世代あたりの共通の価値観はいろいろありますが、その中でも特筆するものとして、謙虚を美徳とする考え方があります。
この価値観は再就職活動において、これまで仕事上で獲得してきた能力を使って次の勤務先を探し出そうとしているときに、とても目につくことです。
褒めているわけではありません。
一般的な価値観ならば、特に職場の和を尊ぶ日本の企業倫理、文化に、儒教的な精神も加わり、謙虚や謙譲の心は尊敬される高い精神性の証しとなることでしょう。
しかしながら、求職活動を進めていく正念場とも言えるこのタイミングではまったく話が変わります。
求職活動のさなかでは、過ぎたる謙虚さは、メリットどころかデメリットしか生みません。
職務経歴書等の応募書類を送付すると、いわゆる書類選考と呼ばれる第一次の選抜が行われます。
そのときに、先方の企業や組織や団体の選考担当者が、たった一通、あなたの職務経歴書だけを読んでくれるならどんなに謙虚でもかまわないかもしれません。
こういうときには、よーく読まねばわからないような隠されたスキルやキャリアを、眼光紙背に徹するごとく睨みつけ、じっくりと読み解いて評価してくれることでしょう。
もし応募者があなた一人だけしか現れず、今後も現れそうにないのなら、秘めたるキャリアやスキルが読み解かれなくても大丈夫です。
きっと面接の機会は得られます。もしかすると読まれさえしないでも大丈夫かもしれま
せん。
そんなときならば、どれほど長くて読みづらい文章でも可です。やはりとても好意的に遇されることになります。
しかし現実には、当然ながら競争相手が必ずいます。
競争相手が存在する場合、読みにくい応募書類に光があたることは少ないでしょうし、普通に読みやすい、わかりやすいというだけでなく、もっと魅力を感じさせる工夫が必要になります。
魅力をより伝えるためのポイントはデコレーションです。
デコレーションとは、本質をよりよく理解させ、受け入れられるように施す装飾です。
本質とまったく異なるものに変質させるものではありませんが、本質に対する評価を変える役割は果たします。
キャリアやスキルが先方のニーズに適合していることをより伝えやすくする場合のデコレーションとして有効なのはデフォルメという技法です。
デフォルメという言葉はやや胡散臭いイメージで使われますが、
本来は絵画や塑像など実物を何らかの形で写し取ろうとする行為の際に、よりよく真実のイメージを伝えやすくするために施す必要な技術です。
画家や作家が見た、より正確な形を見せるために、もしくは画家や作家が受けた印象をよりリアルに伝えるために必要な手順といえます。
キャリアやスキルに施すデフォルメもまったくそのとおりのものです。
この場合、とてもよくある間違いは、自らの能力や経歴を第三者に伝えるときには、もっとも精確なものでなければならないという思い込みから発生します。
精確ではないもので応募して、受かってしまうことは卑怯な振舞いであると考えたり、仮に内定を得ても、精確でないという理由田により、内定を取り消されるようなこともおこりかねないと危慎するようです。
もちろんデフォルメが完全な創作やでっち上げではないように、ここで行うデコレーションは嘘でもハッタリでもありません。
本当に正しくあなたのキャリアとスキルを理解してもらうためのものですから、そのようなことは全く心配するには及ばないのです。
応募書類に施す、デフォルメという技術を使ったデコレーションとはどういうものでしょうか。
まず単純に言えば、先方の選考担当者の目を引くようなキーワードやキャッチフレーズをふんだんに効果的に用いるようにすることです。
選考担当者はできるだけ効率的に応募者をふるいにかけたいと願っています。
なにもどんどん落として、合格者を減らすことが効率的であるわけではありません。
面接に進んで直接会う必要のある人材に会えるようにしておいて、そうでない人の数を減らそうとしているということです。
そのために、応募書類を見ながら自社の企業や組織や団体で必要なキャリアやスキルを有している人材であるかどうかを選別しています。
見た瞬間に求めているスペックにピッタリのキャリアやスキルが記入されていれば、大
変助かります。
喜んでその人に決めてしまうことができます。
けれども実際はなかなかそううまく行かないので、要求スペックと若干の違いはあっても、役に立ってくれそうな人材かどうかを見ていくことになります。
そのとき、応募の書類の中に、目を引く表現で魅力的な事柄が書いてあれば、当然注意をして読み、中身が伴っていれば合格の判子を押すことになります。
そのためには、当該企業や組織や団体の募集広告や求人要項のなかに含まれるキーワードを見つけ出すこと、その企業固有のものでなくても同業他社で使われていた言葉でも結構です。
その他、それぞれが用意しているホームページや対外公表文書のなかから、先方が直面している課題や、難問、もしくは今後力を入れていこうとしていそうな分野や職務を想像し、
自らの職務経歴書にその言葉に対応して解決策になりそうな言葉を入れるのです。
デフォルメとは、盛り込むべきテーマを発生頻度順とか、単純な時系列順でなく、その応募先で重要な順にしたがって並べ替えるということなのです。
これは立体的な構造物などの縮小モデルを作成する際にも行われることですが、縮尺に基づいて模型を作るとき、
単純に本物の実物寸法を正確な一定の比率で縮尺してその寸法どおりにモデリングしても、実物のイメージからは程遠いものになるため、
より強調するべきパーツは大きめに作り、逆に実物では存在感が薄い部分が、縮尺モデルでは妙に目立って回しまう場合には小さめの寸法で作るということと同様のやり方です。
そしてそれを正しい意味でデフォルメと呼びます。
デフォルメは、縮尺モデルの寸法によって、また見るほうの立場や目的にしたがって強調すべきところとそうでないところが違ってきます。
ユーザーに新型の製品のイメージを伝えるときに行うデフォルメと、製品仕様に基づく、オプションパーツのリストを整備するときに行うデフォルメは異なります。
また、実物の10分の1のモデルと2分の1のモデルでも当然異なったデフォルメがされます。
われわれが作る応募用の書類の中で、応募先の業種も企業規模も、職務内容も同一のものはありません。
ですからデフォルメも個別に異なります。
職務経歴書を作るときに、自分が行ってきた業務のうち、一番時間を費やしたことを最大のボリュームで書く必要はありません。
また、多く発生した業務のみを自分のコア業務とする必要もありません。
いろいろな業務のなかで最も重要な部分である、と読み手が受け取るであろう業務内容や職務能力にスポットをあてるようにするのです。
カテゴリー:仕事探し
応募する企業・団体を絞り込む
No.1キャリア・カウンセラー・小島貴子が20代後半~30代前半で初めて就職する人たちに贈る、マイナスをプラスに変える就活。
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応募書類にまとめられた自分の職務内容が魅力的にかつ多様にまとめられたら、まとまった内容の魅力を一番認めてくれるであろう応募先を選定します。
その応募先が現実にターゲットとなってくるわけです。
ターゲットを定めるポイントを以下にまとめます。
応募書類を準備していくにあたって、職務経歴書をデザインするときに、自由に自分の主観に基づいて書き進めたものは、あくまでも自分から見たところ、主観的に満足いく出来であることでしょう。
今度は、同時に客観的にも満足されることを求めるのです。
これまで経験してきた自分の仕事の経歴やその中で培った技術や知識や腕前、ノウハウなどが応募先でも通用しそうだと先方に納得してもらえるかどうかということです。
この段階では、応募先候補の数よりも実際の応募先の数は減ります。
いくつもある応募先候補から、実際になんらかのアクセスをする実際の応募先(ターゲット)に絞り込んでいく考え方は以下のとおりです。
応募先候補それぞれにおいて、そこで自分のキャリアやスキル、ワークスタイルがマッチしていて、マッチしていることを自分が確信していて、それを柏手にちゃんと伝える心積もりが十分に備わっているかどうかを振り返って考えてみます。
それは、ターゲットの要求内容と、自分のストーリーがマッチしているかどうかの再確認になります。
もしくは、こういう応募条件が要求されているのならば、自分のワークスタイルが喜ばれるであろう、評価されるだろうと予測することができるかどうかの再確認でもあります。
実際に再就職活動や転職準備活動をした人たちは、この段階でようやく自分のキャリアやスキル、ワークスタイルで仕事を選ぶということの意味を実感できたといいます。
それまでの段階ではどちらかというと、キャリアキャリア、スキルスキルと口では言っていても、どこか他人事というか、
自分がそういうものを鍵や決め手として、職業開発活動を進めていくことになるとは思っていないことが多いようです。
そのうえ、企業や組織や団体など、応募先となる対象を自らの判断でマッチ、アンマッチに定めていくことなど、当初は想像もつかない作業に感じているようです。
これまでほとんど受け身の立場で過ごし、他から評価されるだけのものだった自らの経歴に、この段階で初めて、キャリアというものを手がかりに能動的に立ち向かうようになれる段階だと言えるのです。
大変不慣れなことを、なんとかがんばって進めてきて、ようやくここまで積極的に自分のキャリア観やキャリア計画を考えられるようになった自分を褒めてください。
そしてこの後につづく活動本番に向けて、一層気持ちを奮い立たせるようにしましょう。-----
EXTENDED BODY:
カテゴリー:仕事探し
自分の応募書類が適当であるか
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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応募しようとするときには、応募先の企業や組織や団体に自分のキャリアやスキルを高く評価してもらうことを目的としなければなりません。
そのためには、少なくともキャリアやスキルがきちんと伝わるようになっていることが必要です。
伝えられる前提としてキャリアとスキルはあるとしても、見え方が不適当では正しい理解はされません。
これまでの職務経歴をまとめた書類が、自分が伝えたいストーリーの通りに読み取れるようになっているかチェックします。
同時にストーリーを補強し、確からしさを高めるようなエピソードで構成され、売り物になるような内容が適切に散りばめられているか、再度チェックし、
さらに破綻なくまとまって読みやすくなっているかどうかも重要なチェックポイントとなります。
なにしろキャリアやスキルをまとめるというワーク自体は、たいていの場合テンションを高めて作業していることが多く、そういうふうに創った結果、
えてして独りよがりな文章になってしまっていることもあります。
創っていた時期からやや時間を置いたタイミングで、客観的に読者の視線で見直しをすることは有効です。
次に、応募書類で訴えかける内容が、自分の希望シチュエーションとかワークスタイルに合っているかどうかも重要なポイントです。
営業管理職としての経歴を有している人材が、今後は営業の企画や管理にその腕前を発揮しようとしている場合において、職務経歴書の中に管理スキルをアピールするエピソードがまったく存在せず、
営業の駆け出し時代にどのようにドブ板を踏んでお客さんを説得して数字を上げてきたか、といった類の手柄話ばかりになっていたら、すこしシチュエーションから外れたデザインであると言わざるを得ないでしょう。
今回の応募相手先でのワークスタイルが、自分自身経験してきた分野、実際に職務経歴書を読んで見えてくる状況とフィットしているかどうかも要確認です。
さらに別の角度からの見方もあります。
日本的労働慣行に慣れ親しんできた社員従業員であれば、素直に辞令に従って社の命ずるままに異動・転勤・転籍・出向を重ねてきたこれまでのキャリア人生が、
少なくとも職務経歴書上では自発的な意志に基づいた動きであったように見えるかどうかも、チェックすべきポイントです。
キャリアの流れが自然で、かつ今後の仕事に合いそうであると、面接交渉の場で上手に説得できるようなデザインであることを再確認してください。
デザインを決めていくとき、重要でしかも間違われやすい落とし穴があります。
それは、絶対無二の、決して変わることのないストーリーやエピソードをデザインしなければならないのだなどと思ってしまうことです。
これは大変な思い違いです。
デザインは何種類も作ることが正しいやり方です。
いろんなデザインのパターンがあることは、多様な読み手のニーズにマッチしやすくなるということです。
ひとつのパターンに全てを賭けて、まるで武道の道を究めるような、求道精神をもってキャリアやスキルを追求するんだと決めつけることは、キャリアのデザイン上ではナンセンスなことです。
いろいろなパターンのデザインを用意してください。
いろいろ用意していくための第一歩として、まずは得意パターンをひとつでも作ることができると違ってきます。
デザイニング上のポイント
・キャリアとスキルがストーリーとエピソードになっている
・最初にひとつ自信作をつくる
・一種類のパターンにすべてのネタを入れ込まない
・ストーリーとエピソードに応じて何パターンも作り分ける
カテゴリー:仕事探し
企業・組織に応募する段階別ポイント
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
経験者だからやる気の主張だけではダメ。
必ず聞かれる質問と模範回答&NG回答を解説、逆質問を効果的に使う方法も伝授する。
情報・通信、マスコミ、アパレルなど業種別の傾向と対策、同業種、未経験、フリーターからなどタイプ別の傾向と対策など個別の事情も掲載。
面接官に好印象と信頼感を持ってもらうための面接術をすべて公開。
転職活動の際に購入しました。
いろんな業種向けのパターンが載っているので自分なりにアレンジして活用させてもらいました。
結果、面接はバッチリ! 見事一発採用できました^^
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キャリアやスキルを職務経歴書にまとめ、ワークスタイルの絞り込みを進め、求職活動の準備を整え、さらに、どういう求人情報をどう使っていくか、
情報源別の長所や短所も理解できた後は、いよいよそれぞれの強みや置かれている状況に応じた応募活動を始めます。
チャンスを数多く獲得するためのやり方として、応募数の量的な拡大をはかることは有効です。
たくさんの応募先を探しだして、応募の意志を伝えるべく、たくさんの応募書類のなどを整え、数多くの応募先に届けます。
アプローチの量を拡大させるということです。
求人サイドである、企業や組織や団体のニーズと応募者の応募意志内容がピタリと合っていれば、面接交渉の場が設けられ、
応募者と求人側が直接顔を合わせて相互に詳細内容を確認し、そこでも合意に至れば勤務先として決定し、働き始めることになるでしょう。
合意に至る度合いを高めていくためには、応募するアプローチの量的な拡大策と同様に有効なやり方がもうひとつあります。
それはアタックするアプローチの質を高めるということです。
この節では、質を高めるときに重要な要素を4つの段階に分けて、もう一
度うまく出来ているか確認します。
詳細な説明は以前に述べているので、繰り返しを避けますが、
もし、この段階で「あんまりうまくできていないな。準備が不足したな。もっと違う考え方もあるんじゃないかな」と考えたとしたら、それは良いシグナルと受とめるべきです。
求職活動においては最初から理想的な百点満点を狙うのでなく、漸進主義的にすこしずつ出来を高めていくべきだからです。
全部直さなくちゃいけないのだとか、全く新たな材料を取り込んで再構成しなくちゃいけない、と義務的に考えるのでなく、
さらにあらたなネタを増やしてもっと良くする選択肢が増したと喜んでください。
応募の質を高める四つの段階別のやり方を順番に見て行きましょう。
貝体的には、
(1)応募書類の見え方が適当かどうかを確認する
(2)応募する企業・団体の絞り込みが的確か確認する
(3)自己への評価が適正になされるかを確認する
(4)自分を適切に売り込めるか確認する
の順番になります。
カテゴリー:仕事探し
直接売り込みをする求職活動
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
優しい言葉で、慰められます。
自己PRのブラッシュアップが載っていて履歴書をがくのに役立ちました。
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直接売り込みでの活動は、情報を収集獲得するというよりも、まさに求職活動そのものであり、応募を目的とします。
代表的には郵送等で行うスタイル、いわゆるダイレクトメーリングと、直接手持ちで持参するスタイルとがあります。
手持ちするときのやり方は郵送形式に準じますので、ここでは郵送形式であるダイレクトメールの進め方について説明します。
DM(ダイレクトメール)スタイルとは
ダイレクトメールとは自分のキャリアやスキルがマッチするであろうと予測できる企業や組織・団体が抽出できたけれど、そこで公式な人材採用活動が行われるていることを確認できないとき、
もしくは公表されている応募条件が自分にとっては大きくかけ離れており、応募すらかなわないであろうと考えるときに行う求職(またはその情報収集)活動を言います。
求人情報が何らかの手段で公開されており、その情報をすでに入手しているときには、わざわざ行うものではありません。
DMのメリットとデメリット
少なくとも自分が探したり調べたりした限りでは採用を行っていないと目される応募先に対して、こちらから勝手に応募を行うことですから、どこからも好意的な反応が得られると考えるほうが間違っています。
受け取りようによっては無礼千万とも思われ、かえって反感を買うかもしれません。
そうでなくても、先方からすれば、頼んで応募してもらったわけではないのだから、と無視されてしまうことも往々にしてあります。
さらに、返信が何らかの形で行われてきたとしても、良い知らせばかりとは限らず、丁寧なお断り文とか、送った書類がまるごと返送されてきたりすることもたびたびです。
しかし、基本的には募集活動をしていないところへのアクションなわけですから、応募にあたってのライバルはいません。競争率は限りなく1倍に近いということです。
ただしこの場合、「1倍なら全員合格」とはなりません。
DM(ダイレクトメール)スタイルの就職成功率を高めるために
それでは成功率を高めるためにどんなことができるでしょうか。
なによりも当該応募先に対して、自分がぜひとも採用されるべき人材なのであることを理解してもらう必要があります。
まずは、単に会社の知名度とかイメージ、給料が高そうだとか景気が良さそうだという浮ついた理由で応募したのではないことを伝え、それを証明できる資料を用意します。
最も重視されるのは職務経歴書ですが、是非それを読もうという気にさせるような仕掛けも重要になります。
職務経歴書は応募先に合わせて加工されている必要がありますし、突然の文書送付という非礼を詫びるカバーレターも必要です。
カバーレターは長くても20行程度くらいに収めたいですが、自分がどれほどキャリアやスキルや熱意にあふれているかも伝えなくてはなりません。
最低限度の内容に絞り込みつつ
「詳しくは是非職務経歴書を高覧いただいたうえで、直接説明できる時間を与えて欲しい」
と希望を伝えます。
直接説明する機会とは面接交渉の場面のことです。
その機会を切望していることと、非礼に対するお詫びを重ねがさね丁重に申し上げ、自分がビジネスマナーにも不足のない人材である点はアピールしておきます。
誰にもできることではありませんが、封筒表書きの宛名を達筆な毛筆で書いたとき、同一の人物がそれまでワープロソフトで宛名を作成していたときに比べて10倍近い手応えを得たケースもあります。
内容は当然重要で、基準を満たしていることは欠かせませんが、
読んでもらえる工夫の巧拙、すなわち一生懸命さが成功確率を大きく左右することも事実なのです。
自分と応募先がどれほどマッチしていて、相手先はぜひとも自分を採用するべく、せめて直接会って話を聞く必要があるのだ、という主張を丁寧に行い、それを納得させるに足る資料の整備が欠かせないということです。
近事があったときにはかなり有望と考える
もともと採用活動の予定がなかったくらいのところですから、よほどすばらしい人材で、採用することに価値があると認識してもらえないと、無視されてしまうか、お断りの返事がくることになります。
逆に返事があったときは相当高いレベルで期待ができるということです。
通常の面接交渉との大きな違いは、他にライバルとなる候補者がいないということです。
したがって候補者間の相対評価ではなく、完全なる絶対評価で決まります。
キャリアやスキルのマッチングや、ワークスタイルのフィットレベルをアピールすることは共通の留意点ですが、
人目を引くようなデコレーションは抑え気味にしても十分伝わるはずです。誠意をもって訴えるように心がけましょう。
応募相手先の抽出方法
世の中にゴマンとある企業や組織・団体の全てに向けてダイレクトメールを出したり、直接持参したりするのは不可能です。
成功の確率を少しでも消費税レベルから向上させるために、適切な絞り込みは欠かせません。
そのためには、出したい企業よりも出すべき企業を選ぶことが大切です。
ただ単に出したいと思っているだけのレベルでは、説得力のある応募書類をセットすることもできないですし、首尾よく面接交渉にこぎつけても、成果の乏しいものになりかねません。
特定の企業や組織・団体に対して、ぜひとも出すべきだと実感できる対象として絞り込むためには、単にデータベースや企業一覧表の住所から選び出すのでなく、
これまで他の情報収集活動を通じて得てきた特定企業や企業群、業界、業種等の情報を総合して判断することが有効です。
この種の最も有効な情報は、コネクション開発を適切に進めている最中に入手されることが多くあります。
コネクション開発を進めつつも、なかなかターゲット企業のキーマンにまでたどり着かないときや、
特定企業へのコネクションは開発できたものの、どうやら周辺の企業群にもアプローチをしておいたほうが良さそうだと感じたときなどは、
すべからくダイレクトメールもしくは直接持参を行うべき対象に加えるようにしてターゲットを広げていきます。
カテゴリー:仕事探し
自らの人脈を就職の為に賢く利用する
女性にとって気になる50職種の「本音」を探ったシゴト事典。
30歳前後から40歳前後までの女性を仕事観・就業環境から3世代に分類。世代ごとの今を解説。
その上で各仕事の本当の仕事内容などを赤裸々に綴る。
女性ならではの多様な生き方にあわせ、様々な職業に就いている女性にインタビューして書かれた本です。
仕事重視の意見あり、家庭重視の意見あり、様々な働く女性の本音、現状、雇用側の意図など、簡単に書かれているのですが、大変ためになる本だと思います。
職業別の収入(一人で養える位か、副収入位か)とか、資格の主催者は資格のPRをしますが、現場ではその資格があったら就職できるのか、あるに越したこと無い程度か、他の資格と組み合わせがいいのかなども書かれています。
レビューを見る意外に多い人脈(コネクション)からの決定
離職をしたときに次の仕事を探すため、まずは知り合いや親戚に頼ろうと考える人は少ないようです。
少なくともわが国ではそういう考え方の傾向がはっきり見られます。
しかし米国等においてはとても一般的な求職情報の収集であり、ごく当たり前の求職活動でもあります。
米国労働省の統計調査では、米国の再就職者の3分の2がパーソナルネットワークと呼ばれるなんらかのコネクションによって就職先を決定しているというデータもあるほどです。
しかし、日本におけるネットワーキングなどのコネクション開発による求職活動成功実績はだいぶ低調です。
低調な理由は、コネクション開発に取り組むことが恥ずかしいとか、やり方がよくわからないという理由もあるようですが、
中高年者においてはどうやらコネクション開発をする相手に迷惑をかけてしまうのではないかと懸念して、二の足を踏んでしまっている状況も少なくないように見られます。
さらに、なんとか頼み込んで、もしも仕事先を紹介してもらったときには勤務条件等が自らの望むワークスタイルにマッチしていない場合でも断れなくなってしまうのではないか、イヤイヤ働かざるを得なくなるのでは困るな、と思ってもいるようです。
快適で有利なコネクションでの情報収集活動がうまくいかない二つの理由
前述した不安や懸念を払拭できる進め方とは、自分が頼まれたときのことをイメージしてみると想像しやすいかもしれません。
あなた自身が、誰かのコネクション開発の相手として期待され「どうかひとつ仕事先を紹介してくれませんか」と依頼されたとしたら、どういう感じ方をすることでしょうか。
おそらく二通りあるでしょう。
ひとつは、あまり乗り気になれないときです。
頼まれた相手が個人的に嫌いであるわけではないけれど、どうにも役に立てそうにない。どうすれば役に立てるか、
よくよく考えてみても自分がどこかの会社の重役であるとか人事採用担当であればともかく、どこに対してなにをすると良いのか考えもつかないので途方にくれてしま回ことになります。
また、もうひとつのパターンとしては、頼まれた柏手になんらかの恩義とか、好意などを感じていて、
だからこそ絶対に期待に応えようと張り切って支援活動を開始したときです。しかし、自分自身が求職活動をするときですら簡単ではないようなことですから、なにか特殊な支援が可能になる技能や職位にあればともかく、やはりそう簡単に結果に結びつくこともないでしょう。
そうすると、なんとかしてあげなくては、という思いが強ければ強いほど、役に立たない自分のふがいなさを痛感し、心底がっかりしてしまうことになります。
こういう状態になると、依頼してきた恩人とか知人の方に対して、合わす顔がない、面目次第もないと思いつめてしまい、かえって連絡もできなくなって疎遠な状況が続いてしまいかねません。
いずれにせよ、頼まれた結果、あまり芳しくない状況に陥ってしまいそうな予感がするわけです。
よって、「自分も頼まれたらイヤなことは、他人にも頼んじゃまずいだろう」と判断してコネクションの活用に積極的な姿勢がもてなくなるのだと推察されます。
快適で有利なコネクション活動を進める方法
簡単に言えば、コネクション開発における情報収集活動を依頼されたときに、自分がイヤだなと感じてしまう状況に相手を追い込まないように留意するということに尽きます。
まず、直接的な成果を求めず、求めてもいないのだということを先方によく理解してもらう必要があります。
求めているのは、どこかの会社の重役の私用携帯電話の番号でもなく、人事部の採用担当者のパソコンに入っているマル秘の採用計画と合格判定条件ファイルでもないのだと伝えます。
自分にとって有益なのは、これこれこういう自らのキャリアやスキルを活かせそうなポジションを探すうえで、
もっと詳しく情報を持っていそうな人や場所、ウェブ上のサイト他を知っていたら教えて欲しいというリクエストをすることです。
そして自分の求める職業像とか、キャリアやスキルの内容について簡単にまとめた資料を託すことなのです。
いきなり職務経歴書を渡すのではありません。
大切なのは、一度コネクションを使って働きかけはじめたら、先方からどのような貢献があろうとなかろうと自分が進めている活動全般についての状況をまとめ、報告を行うことです。
なんの貢献もしていない相手に対して、他の活動の成果を報告したら、かえって皮肉やあてこすりにとられないかと心配する必要はなく、基本的に先方は喜びます。
その時点までになにもアクションが取れずにいても、他の進捗状況をみて、なにか貢献できそうなものをイメージしたり、
またはすでに進みつつある別系統のコネクション関係の中に、自分はもっと重要な知り合いを有していることを思い出したりもしてくれます。
コネクション開発を依頼された側も、依頼したあなたと一緒になにかの目標に向かって活動を進めているような連帯感を持ってもらえればしめたものです。
有力なサポーターとしてこれまで以上に情報収集活動を支援してくれることが期待できるようになるでしょう。
カテゴリー:仕事探し
成功する求人情報探索のポイント
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
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ハローワークなどを利用して探索・応募を進める場合、ひとつふたつ注意したいことがあります。
やはりどんなに前向きにがんばる人でも、何百枚も求人票を選択して、画面上で次々問いたとしても、
実際に求人ファイルの紙を一枚ずつめくったとしても、次から次へとアンマッチなものを見続けることは結構シンドイ作業です。
しかもシンドイだけでなく、落とし穴もあります。
それは、アンマッチなものを見続けるうちに、自分には適する案件などないのではないかとか、自分はこういう(アンマッチな)案件しか選ぶ資格がないのではないかという落ち込んだ気持ちになってしまうことです。
こういう環境で適する案件を見つけ出すのに必要な心構えは、根気ややる気も勿論ですが、アンマッチなものが出てきたときに、
なんだこんなもんばっかり出てくるけど、自分には関係ない。自分が探しているのはもっといいもので、それは必ず見つけられる。
だからアンマッチなものには洟もひっかけないで次を探すぞ、
という楽天的な考え方ができる心理状態なのかもしれません。
もうひとつ注意しておくと、ハローワーク等から求人企業に応募するときは、相当数の応募者、要するにライバルがいるのが通常です。
ライバルが多ければ足切りが行われることはありえます。
基本的にハローワーク紹介の案件は応募すれば面接に応じてくれるのが原則ですが、しかし実際上は全員を平等に適するわけはなく、選抜はされます。
だから数多く面接に臨めるようにするには、数撃つことが必要になります。
情報の量が多いことが特徴ですので、なにも抽出条件を定めずになんでもいいからと探すと、絞りきれなくなってしまうので注意が必要です。
こだわりを持ったワークスタイルが確立しているのであれば、マッチした案件を探そうとするときには情報量の多さを有利に働かせて探すことができます。
カテゴリー:仕事探し
人材紹介会社をより上手に利用するためのポイント
No.1キャリア・カウンセラー・小島貴子が20代後半~30代前半で初めて就職する人たちに贈る、マイナスをプラスに変える就活。
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登録を進め、先方からの連絡を待つときには、できるだけ数多く登録をするほうが求人情報も量が増えて有利でしょう。
登録用紙やキャリアシートに記入して登録を進めていくときには、すでに準備している自分のキャリアやスキルを整理した職務経歴書を活用します。
登録時の個人プロフィール記入欄には、必ず、あなたがどんなことができてどういう仕事をしたいのか、先方の担当者=エージェントから質問してくるものです。
せいぜい2、3社に登録すればいいやと思うのであれば、登録作業を進める時にかたわらに職務経歴書を用意し、登録時の個人プロフィール記入欄それぞれに内容を転記していきましょう。
以前の(または現在の)勤務先での仕事内容やその時期等は、職務経歴書に正確に記載されているはずです。
また、ウェブを用いて登録を進めていくのであれば、職務経歴書のファイルを画面上に同時に開いておき、コピー&ペーストで貼り付けていけばよいでしょう。
もし、数多くやろうと意欲を高めているならば、もう少し工夫して、個人プロフィール記入欄に転記する専用のテキストファイルを用意すると良いでしょう。
そのために若干時間を要したとしても、ほとんどの記入項目は共通する部分が多いので、職務経歴書をもとにしてそういう作業用ファイルを作っておくことは、そのための作業時間を多少要するとしても十分に元がとれるでしょう。
もし、多くの場合記入を求められる項目なのに、自分の職務経歴書には記入されていない、という項目があれば、それは是非加筆すべき項目なのかもしれません。
とにかく数多く登録し、手を動かすということが成功のポイントになるのです。
もうひとつ利用上のポイントがあります。
これはよりよく使うためにというより、使ううえで認識しておいたほうが快適なこととしてのポイントです。
それは、有料職業紹介会社というのは、民間の営利組織だということを頭の片隅にいれておくということです。
極論すると、登録者(または登録希望者)に対してエージェントたちは営利のために求人情報を提供し、必要なアドバイスを与えるわけですから、
営利につながらない・つながりにくいと思えば、それをしないこともありえるし、しなくても当然の立場でさえあるのです。
登録者たる利用者からは、彼らが自分のために有用な情報を提供しない、自分にとって役に立たないとしても、責めるべき筋ではないのだと知っておきましょう。
それは単に彼らの損得勘定に合わなかったのであろうと考えるべきことなのです。
同時に営利事業ですから、エージェントは、あなたが有望な登録者で、是非時間をとって丁寧に接していろいろな意見交換やアドバイスをするべきときでも、
同じタイミングで成約間近、もしくは成約して正式な契約文書の締結や手交をしなければならないときには、
そちらの業務を優先して処理し、その代わりとしてあなたという新規の登録希望者に対する業務の処理に時間を費やさないこともやむをえないのだということです。
ですから、エージェントに常に丁寧で真心のこもった対応を求めるべきではないのです。
誤解を恐れずに言えば、エージェントというものは情報提供業者なのだと割り切って考えることも必要だということです。
昔、郵小平が中国の開放政策を推進するにあたり、「白い猫でも黒い猫でもねずみを取る猫は良い猫だ」と言ったことがあります。
有料職業紹介会社を猫というわけではないですし、求人情報がねずみだと申すものでもありませんが、ひとつの考え方を示すものでしょう。
カテゴリー:仕事探し
有料職業紹介会社からの情報提供を受けるには
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
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有料職業紹介会社は基本的に、新たなところで働こうとする人が登録者として自社の情報ネットワークに組み込まれることを歓迎します。
以前、シビアに言えば登録者は商品なのだと述べましたが、人材紹介会社からすれば、取り扱い商品量が豊富でバリエーションに富んでいるほど、真の顧客である求人企業からは喜ばれ、有用なリソースであるとの高い評価を受けることができます。
評価が高まればその結果、より多くの求人依頼を受けることができるようになります。
そして登録人材が豊富でバリエーションに富んでいれば、求人企業からの依頼に適応する人材を探し出す可能性も高まるわけですから、ありがたいことだらけです。
人材紹介会社からすれば、登録者の皆さん、ようこそいらっしゃいませ、という感じです。
だからこそ、手間ひまコストをかけて新聞の求人欄に広告を出したり、求人フェアを開催したり、ウェブサイトにバナー広告を張ったりするわけです。
ですから、登録希望者としては、遠慮することなくどんどん応募して登録させてもらうべきなのだと知りましょう。
一社どこかの人材紹介会社に登録したら、他の人材紹介会社にも登録することはマズイかな、とか、
あっちこっちに声をかけるのはマナー違反かなといった心配は無用です。
登録先人材紹介会社数が多ければ多いほど、求人情報の量が増える分だけ有利になります。
登録の進め方は、直接有料職業紹介会社のオフィスまで出向いて登録をすることはほとんどなく、たいていの場合、遠隔地に住んでいる求職者でも便利に進められるよう、インターネット経由とかファックス送受信等で登録処理ができるようになっています。
人材紹介会社から登録用紙を郵送で送ってもらって受け取ったり、
またはホームページ上からダウンロードのうえプリントアウトして、必要な項目を記入して送るとか、
ホームページ上に用意されているオンライン登録ページから、個人プロフィール記入欄印に順に入力していけば、個人情報を保護したうえで登録完了となる形式になっています。
そして登録完了以降は、個人プロフィール記入欄の希望職務内容や資格やスキルのスペックに応じた適職案件が連絡されてくることになります。
カテゴリー:仕事探し
有料職業紹介会社のビジネスの形
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
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転職活動の際に購入しました。
いろんな業種向けのパターンが載っているので自分なりにアレンジして活用させてもらいました。
結果、面接はバッチリ! 見事一発採用できました^^
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まず有料職業紹介会社のビジネスモデルについて説明しましょう。
彼らがどこでどのように利益を得て誰を顧客として何の商材を扱うかというと、人材が不足している企業を顧客として、そこで求められる人材を見つけ出して紹介し、
企業と人材の双方が職務内容や賃金処遇などの雇用条件で合意するように仲立ちを行い、合意にいたれば企業から相応の対価をコミッションとして得るというものです。
一般には企業から成功報酬の形で金銭の支払いを受けますが、
適職を探している利用者個人に対しては、登録時にも成功時のにも料金等の支払いを求めることはありません。
クライエントと呼ばれる顧客は、求人をしている企業や組織や団体です。
では、登録者と呼ばれる利用者、就職先の紹介を求める皆さんはお客様ではないのでしょうか。
厳密に言うと、口ではお客様と呼ばれることはあっても、ごくまれに利用料金を払うケース以外は真の顧客ではありません。
極端にビジネスライクな言い方をすれば、登録者や就職希望者は有料職業紹介会社の商品です。
最近のように、特定の企業や業種においては労働者が過剰で、別のところでは不足していたり、特定の年齢やキャリアやスキルの人材は枯渇してるが、
別の人材は充足し、余剰ですらある。という、ヒトと仕事のアンマッチがこれほど進んでくると、そこをつなぎ解消に向かわせる機能への期待は高まります。
同時に、働く側からすると、終身雇用制という日本の代表的な雇用慣行が大きく変貌し、一生涯同じ企業や組織に所属しようとか、できるだけひとつのところで定年まで働こうとか、
いわゆる就社意識が薄くなり、チャンスがあれば有利な転職を行おうと考える個人も増えてきているため、そこを支援できる人材紹介会社のビジネスチャンスは一気に拡大しました。
拡大したビジネスチャンスに基づき、最近の有料職業紹介会社のありようもずいぶん変わりました。
利用する側から見れば、以前のように受け身の活動だけではなく、さまざまなメディアや機会を捉えて積極的に利用できるように変わりつつあります。
カテゴリー:仕事探し
職業紹介事業者への登録(アクセス)
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職業紹介会社が身近なものになったと言われても、一般的なキャリアやスキルの持ち主である自分のところには、これまでそういう転職の誘いも、打診もなかったと思われるでしょうか。自分だけでなく職場の同僚の誰にも、と。
職業紹介事業者からは、現在働いている人たちに闇雲にアクセスしてくることはまずありません。
では、職業紹介事業者・人材紹介会社と転職・再就職希望者との間ではどういうアクセス=情報交換の手段がとられるのでしょうか。新聞求人広告を見たことがある人はピンとくるかもしれません。
求人広告欄には企業やさまざまな団体の求人募集の広告に混じって、登録者募集の広告を目にしたことがあるのではないでしょうか。
一般的な有料職業紹介会社は、登録者を自ら探すのでなく、登録希望者からの応募を待つ形式を取ります。
登録希望者を募るには、求人広告欄に自社の登録者募集広告を掲載するのもひとつの手段ですし、インターネットでよく見るバナー広告などでも「適職を紹介します」などと謳ってクリックを求めています。
または少しひねったものでは「あなたの適正年収を知りたかったらここをクリック」などというものもあります。
これらのバナー広告をクリックすると当該有料職業紹介会社のホームページ、もしくはそういう会社を複数まとめた転職紹介サイトにジャンプして人材が誘引されるわけです。
そのほかに電車の車内広告にもよく見られるものがあります。
中吊り広告よりも車体の天井近くの箇所に直接貼り付けられている広告です。ここには適職フェアとか、求職相談会が開催されるという告知広告を目にします。
いずれにせよ、そういう広告を通じて、有料職業紹介会社としてはできるだけ数多くの登録者を自社に集めよう、自社の登録者データベースの充実を図ろうと努めています。
あなたはそこにアクセスして求職者としての登録を申し込めばよいのです。
カテゴリー:仕事探し
スカウト、ヘッドハントという求人情報を活用するための手法
お問い合わせ殺到の「転職本」が改訂版として登場します!
ベストセラー著者・箱田忠昭が率いる転職のプロ集団が、過去最悪の失業率をマークした今だからこその「成功する転職活動Jをお教えします!
「ネット」「エージェント」「面接テクニック」「受かる履歴書・職務経歴書の書き方」「税金・社会保険の手続き」などこの1冊で転職は完璧です!
転職するために必要なことが的確に書かれていて、応募及び退職する前に自分を見つめ直すよい機会になりました。
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スカウティング、ヘッドハンティングなどという言葉を、これまでに一度くらいは耳にしたことがあることでしょう。
法律的な用語で言うと、厚生労働省が認可する有料人材紹介業事業者というものです。
呼称としては、スカウト会社、ヘッドハント会社、もしくはヘッドハンターと呼ばれたり、その他もっと一般的な呼び方として民間人材バンク、サーチファーム、職業紹介会社とも呼ばれます。
当サイトでは民間の有料人材紹介業免許を有する会社等を総称して人材紹介会社と呼びます。
こういう会社が活躍する世界を、大多数の人はなにか自分とは関わりのない、遠い世界のように受けとめているふしがあります。
たとえば外資系企業から外資系企業へと渡り歩く欧米のビジネススクール出身のエリートとか、
特定分野の研究や開発に携わる高度な先端技術を有する専門家とか、
請われて経営陣に迎え入れられて、人事異動が新聞の記事になる人たちのためにある制度で、一介のサラリーマンレベルには関わりがないものだ、と決め付けてしまい、
スカウト会社やヘッドハンターを自分の転職再就職をするときの情報源として使うことを放棄してしまっているようです。
身近なもの、自分に関係するものと思うどころか、なにかそれに関わることがまるで恐ろしいこと、やたらにリスキーなこ田とイメージしてしまっているようにすら見えますが、
彼らは現在のわが国の再就職マーケットにおいて欠かせない役割を果たしている集団です。
転職・再就職希望者としては正しい認識をして、当たり前のように有効に使うべきツールであって、当然恐ろしいものでもありません。
確かに、前述した分野において、企業から特定の人材・個人へのリクエストに基づいて入社を口説き落とすような、スカウト、ヘッドハントのみを行って、高額な紹介手数料収入だけでビジネスを成り立たせている業者もいますが、
有料人材紹介事業者の登録数から見れば、圧倒的に少数です。
10年20年以上前にはそういうスタイルも多かったため、いまだにそういうイメージが残っているようです。
現在は、そういうビジネススタイルを行う事業者は相対的に少数になってきました。
しかもそういった少数の古典的事業者が紹介する実績人数は、ビジネススタイルの性格上、準備や交渉、最終的な詰めの段階での調整等に時間や手間や細心の注意を払う必要があることから、結果的にとても少ない成約人数になっています。
現在、大多数の人材紹介会社が行っている紹介業務のビジネスモデルで対象としているのは、一般的なキャリアやスキルの人材であり、
現実に紹介して成約しているのもそういう人材を対象にするものが圧倒的多数になりま
す。
人材紹介会社とは、一昔前と比べると急激に大衆化した求人情報提供源であり、大いに活用すべきものなのです。
カテゴリー:仕事探し
ハローワークや公的機関から得られる求人情報の限界と活用方法
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
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離職したときの代表的な転職活動の入り口
いままで転職や離職をしたことがある方も、そうでない方も、ハローワーク、公共職業安定所という名称を聞いたことのない方は少ないでしょう。
公共職業安定所=ハローワークとは、勤めている企業等が突然倒産したりしたとき、もしくは自分の意志でやめたときに労働保険回の基本給付、いわゆる失業給付を行ってくれるところです。
同時に、職業を求める求職者に対する求人情報の提供も行います。
そのほか、求職者の職業能力の向上開発を目的とする教育研修の提供も行っています。
当サイトでは、各地の人材銀行や産業雇用安定センター等々、世にあまたある公的な職業紹介機関の中でも特に代表的なハローワークが提供する求人情報について説明します。
ともあれ、ハローワークの名前を知らないヒトがいないくらいの存在感のある巨大な組織ですから、その規模相応に求人案件の数も膨大です。
そしてそのほとんどの案件がネット上のサイトで全国各地から閲覧できるようになっています。
案件の絶対数は多いものの、ハローワーク案件というものに対してあまり好印象を持っている人は少ないかもしれません。
確かにキャリアやスキルで切り開くという案件は多くないというイメージは正しいようです。
さらにイメージを良くないものにしている大きな原因として、提示されている賃金条件が低廉なものが多いということがあるでしょう。
いわく月に18万円、22万円諸手当込み、などなど相当シビアな賃金条件の案件もよく見られます。
そのうえ雇用形態も正社員ではなく臨時職員や1年契約の契約社員のものが多いとなると、やはり自らのキャリアとスキルを活かして、セカンドキャリアを切り開いていこうとする、意欲的な求職者には物足りないのかもしれません。
待遇条件がシビアなものが多くなる要因としては、さまざまな理由がありますが、
ひとつには求人サイドが新たに人を雇い入れようとする求人活動は、経済的側面からシビアな要求がされて当然のものであるからです。
公共職業安定機関・紹介機関に求人案件を提示している側の企業や組織は、採用活動にあたって、もしくは雇用条件交渉が成約して雇い入れる際にも、なんらの経済的なコスト負担が発生しない。
平たく言えば、求人の申し込みをして以降なんにもお金がかからない仕組みになっています。
加えて、求人サイドの事情から見ると、じつはそんなに求人需要が強くない場合もあるのです。
あまり人員需要が逼迫していない場合であれば、もしシビアすぎる待遇条件を提示したがために、誰も応募もしてくれなければ、応募者が出てくるまで待てばよい、もしくは若干条件を改善して応募者を待ち続けようということも許されるのです。
ということで、はじめから好条件を提示して応募者を誘い込む必要性が低くなってしまっているのです。
すべての公共職業安定所案件がそのような事情ではないのですが、中にはそういったものも含まれますし、
悪いイメージは強く印象に残りやすいことから、前述のようにあまり積極的に使おうという気持ちを持ちにくくなるのかもしれません。
公的職業紹介機関の案件利用の方法
ハローワークをはじめとする公的な職業紹介機関から提供される求人情報が、キャリアやスキルからアプローチしようとするときに物足りないからといって、転職・再就職活動に役立たないということはありません。
役立ち方は2つあります。
ひとつめは、仕事を探そうとするときの3つの選定条件のうちキャリアとスキルからのアプローチではマッチしないときに、残りのもうひとつを用いるやり方です。
残りのもうひとつの選定条件とはワークスタイルです。
自分の求めるワークスタイルが、他の一般的な応募者の希望と異なるときには、職業選択をするときにも内定を獲得するうえでも武器になりえるのです。
他の就職希望者は希望しそうもない、魅力を感じないであろうワークスタイルが、あなたの置かれたシチュエーションから見れば十分に選択肢の範囲内であるとか、魅力的であるということは意外にあります。
そういうとき、あなたがその案件に対して応募を進めたとしたら、先方企業や組織は喜んであなたを自分たちの仲間として迎え入れるべく内定の判断を下し、
相応のポジションを与えてくれることになるでしょう。
こういう考え方によって適する案件を探し出していくこともできるのです。
もうひとつの考え方とは、キャリアやスキルから選択する余地のある案件が少ないとはいえ、まったくないわけではありません。
たとえそのパーセンテージは低くても、探し出せる可能性はあるのですから、少ないものを上手に抽出するように心がけるのです。
それには有望な案件が見つかったとき、その業種や職種をきちんと記録し、次回検索するときに同一条件を用いる、もしくは類似する条件を設定するようにすることも有効かもしれません。
しかしもっと単純に考えれば、魅力的な案件を見つけるには、量で勝負するというようにするのが有効です。
魅力的な案件が100件に1件しか見つからない場合は、
残りの99件の中から条件に合いそうなものを丹念に探すとか、自分の条件を緩和する、妥協するという方向の努力は一切しないようにします。
ただし別の方向の努力はします。
見つけられる確率が100にひとつというならば、もし2件見つけたければ200件を探す、5件見つけたければ500件を探すという努力が方向としては正しいといえます。
妥協したり我慢したりする方向の努力によって案件を見つけられても、気持ちが高揚することもないでしょうし、
たとえ見つけて内定を獲得できたところで、そこで働こうという前向きな気持ちになれないかもしれません。
それに比して探す回数を増やす、検索する枚数を多くして見つける努力は前向きであろうからです。
カテゴリー:仕事探し
求人情報の活用方法
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
経験者だからやる気の主張だけではダメ。
必ず聞かれる質問と模範回答&NG回答を解説、逆質問を効果的に使う方法も伝授する。
情報・通信、マスコミ、アパレルなど業種別の傾向と対策、同業種、未経験、フリーターからなどタイプ別の傾向と対策など個別の事情も掲載。
面接官に好印象と信頼感を持ってもらうための面接術をすべて公開。
転職活動の際に購入しました。
いろんな業種向けのパターンが載っているので自分なりにアレンジして活用させてもらいました。
結果、面接はバッチリ! 見事一発採用できました^^
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誰でも手に入れやすい、代表的な求人情報5種類に関して、それぞれの特徴を説明します。
どの求人情報も、そしてその情報源も、利用する際に完壁に使いやすいものではありません。
応募先を探そうとするときにあたってのメリットとなる長所や、デメリットにもなる短所も含まれています。
求人情報は特定の1種類のものを用いれば、それ以外のものは不要というわけにはいかないのです。
ある人にはとても有効で利益をもたらしてくれる求人情報や情報源も、他の人にとってはまったく役に立たないということもありえます。
どんな求人情報も情報源も、それを使う利用者自身が、十分に長所短所を知って、そのうえで、使うか使わないかの判断をするようにします。
新聞雑誌広告やウェブ広告から得られる情報と活用方法
もっとも身近な転職活動の入り口
新聞や雑誌に掲載されている求人広告、またはインターネット上の各種のサイトにも載っている求人バナー広告は、求人情報の情報源としては一番身近なものとしてよく知られているものです。
もし、あなたが今家にいて、この瞬間に求職活動を始めてみようかと思い立ったりら、すぐにでも情報収集にとりかかることのできる活動です。
家で新聞を定期購読している、もしくは自宅のパソコンにネット環境が整備されているのなら、他にわざわざ努力する必要なく手に入る情報ですので、かえってありがたみとか責垂性を感じにくいかもしれません。
新聞やネット情報から得られるもののほかに、自宅のポストに直接投函される無料のタウン情報誌とか求人チラシにいたっては、ありがたいと思うどころか、場合によっては邪魔なゴミだと感じてしまっていることもあるほどでしょう。
けれども求人情報媒体は、求人をしているサイドの企業や組織からすれば、意外と高額な経費の投入を要する求人活動なのです。
高額につくという意味は、記事やウェブ情報を用意したり単に広告掲載費用が高いことだけでなく、コストがどれだけ高額だろうと求める人が集まるとは限らないリスクがあることも含みます。
どんなに鉦や太鼓で派手派手しく注目を集めたとしても、結果としての成果がゼロではコストパフォーマンスは著しく低いものになってしまいます。
まったく応募がゼロだった、というときも勿論ですが、実は応募者は多数あったものの、多数の応募者から書類選考を行い、必要な連絡や調整をしたうえで面接を一回のみならず二回も三回も重ね、
そのために必要な会場や試験官・面接官をアテンドし、筆記試験等を行うならばその試験ツールの準備や購入、そして採点に要する費用までをかけたうえで、結局誰も合格しなかったということでは、求人サイドとしてみたら、残念でしたのひとことではすまされないことです。
そのようなリスクがありながらも、多額のコストや手間をかけて人材を採用しようとしているのです。
新聞雑誌広告等に記載されている記事内容は、なんとかこういう人材に来て欲しいと切実に願っている希望像を示しているものだと見るべきです。
求人広告に記載されている応募資格や必要な業務経験とか年齢条件、保有資格などの項目は、
求人側の企業や組織または団体等が、希望している人材とはこういう人であると言っているものです。
応募者はこれらを読み解くことで、いま現在、求人サイドにおける一番旬な人材、要求スペック5を推察することができます。
推察できることはもうひとつあります
人材募集をしている企業・組織・団体が切実に入社を希望する人材とは、おそらくこういう条件でなければ来てくれないだろう、
または、こういう条件であれば来てくれるだろう、応募してくれるだろうと予想して処遇や賃金等の条件面のモデル・雛形を提示してもいるのです。
雇い入れた後にかかるであろう人件費負担の額と、応募時の誘引となるような魅力的な金額との兼ね合いを考えて、ギリギリの縁を示している条件なのだとも見ることができます。
応募対象を見つけられた場合
新聞や雑誌の求人広告、ウェブサイトの求人ページとは、じっくり眺めることによって自分がこれからどこに狙いをつけるかという戦略を定めていくためのネタでもあります。
広告やネットページの記載内容から、自分のキャリアやスキルが通用しそうな部分を探してください。
そのうえでなおかつワークスタイルもピッタリであれば申し分ありません。迷わず即、応募しましょう。
しかし通常の場合、こういう情報源では、まさにピッタリというものはなかなか見つからないのが当たり前です。
新聞一紙の求人広告だけで見つけようとするときは、圧倒的に広告記事の量が少ないので、ピッタリのものはほとんどの場合見つけられないでしょう。
したがってこれらを使って求人情報を探そうとするときには、なによりも根気というか、粘りが必要です。
体力的につらいことはほとんどないのですが、求人欄を一生懸命、かなり本気で探しているとき、
なかなかピッタリしたものが出てこないとガッカリしながら見続けて、それでもやっぱり出てこないというのは、意外と精神的なスタミナを消耗させる作業です。
一日分の新聞をじっくり読んでもひとつも適職案件が見つけられないことだってありえるのです。
この情報源にあたるときのスタンスは、
自分に適する案件を探そうというだけでなく、逆に企業や組織・団体が今どういう人材を求めているか、
しかもどういう条件や待遇で求めようとしているのか、
そんな情報を知るための情報収集活動として割り切って考えてもいいくらいです。
求人広告記事をながめながら、職種としてはどういうところに今注目が集まっているの
か、業種や企業としてほどこの分野で求人ニーズが高まっているのか、
すなわち人手が不足するくらい好況であるのか、といったことを探ることができるわけです。
探り出した情報を活かして、当該業種の他の企業を狙うということもできますし、注目を浴びている職種、職務が自分が経験した分野であり、職務経歴をもう一度整理しなおしてキャリアの再編成を行えば、何とかなりそうなのかどうなのかを検討していきます。
検討の結果、うまく対応できそうで、かつ自分自身も興味深くその仕事にあたれそうだと判断できれば、当然アプローチを行うことになります。
本当になかなかピッタリのものはありません。確率で言うと2〜3%くらいでしょうか。
あまりうれしい確率ではありません。
そしてなおうれしくないのは、ひとつの求人広告に対して書類を送る等の反応をする応募者は、何百といるということです。
応募者が何百人もいて高い競争倍率になっている場合は、書類選考が行われ、その中で自分が勝ち残り、面接の場面を勝ち取るのは、かなり確率が低い狭き門になります。
限られた枠に応募が殺到する場合は、圧倒的な買い手市場になるのが普通です。
買い手市場ではどういうことが起きるかというと、選考者である求人サイドが強い主導権を握ることになるわけです。
具体的には、多数の応募書類から書類選考を行うとき、典型的な減点方式の選考基準で合格・不合格に振り分けられます。
合格をめざす側としては、先方の要求スペックとこちらのキャリアやスキルが完全にピッタリしていることが望ましいのは当然です。
それには、ピッタリなものにしか応募しないことと、ピッタリな応募案件に提出する応募書類の中で、実にピッタリであるとアピールすることが必要です。
通常用いている応募用の職務経歴書等の書面、もしくは応募書類の送付状に、なんらかのアピールポイントやひとネタが与えられると良いでしょう。
それには、先方が求人広告や求人ページで記述している、求める人材像の表現方法等をパクるのも一案です。
どのような求人情報に対してエントリーするときも共通ですが、やはり目立つことは重要です。
しかもライバルの数が他の求人情報で応募するときのケースとは比較にならないほど多いのですから、目立たせ方も一層工夫をしなければならないのです。
カテゴリー:仕事探し
シニアの就職・再就職の為の仕事選定条件
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
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キャリアやスキルが魅力的に、かつ高品質な職務の経歴や能力・資格をまとめた書面として作成されたら、
次はどんな職業のどういうポジションに向けてアプローチをしていくか、貝体的な応募先を探す活動を始めていきます。
最初に手がけるのは、探すうえでの選定条件を定めることです。
再就職の成否を決めるのは熱意であるという言葉もよく耳にしますが、過剰にそう思い込んでは戦略を誤ることになります。
選定条件を定めるというのは、再就職活動をできるだけ効率的に進めるために、どこのどのような求人情報をキャッチして、応募を決め、書類を送り、面接に赴くか、そういったもろもろの活動のための時間をいかに使うか、という基準をきちんと設けて行動するための準備です。
基準を設けるということがターゲットを定めるということです。
同時に、似たような求人情報のなかでも、どういった種類のものは自分のターゲットにはしないのか、応募も書類送付も面接受験もしないのか、という基準も定めておきます。
ターゲットとする基準選択の際に判断するポイントは3つです。
(1) 自分のキャリアの方向性と合っているか
(2) 求められるスキルを自分が有しているか
(3) 働く際のワークスタイルが適しているか
上記のキャリアやスキルは、明確にするためのノウハウやテクニックは、「シニアの再就職の為の、履歴書の書き方」のカテゴリーで詳細に述べています。
キャリアの方向性を判断するときには、今後の仕事、職業の内容が、これまでの職務経歴、行ってきたことと同一である、もしくは類似する。
そうでなければ、やりたいと思っている、やれると考えていることなのかどうかをチェックすることで行います。
スキルを有しているか否かの判断は、応募先において求められている表面的な保有資格や免許というものが適合しているかいないかということだけでなく、
当該の仕事や任務、課題を遂行しようとするときに役に立つ腕前や能力を有しているか、ノウハウが通用しそうか、工夫をできそうかどうかで判断します。
(1)のキャリアも、(2)のスキルも、職業を選定する際の重要な要素であり、
同時にその仕事に応募したとき、内定を獲得するためには重要な武器にもなるものです。
キャリアとスキルだけでなく、もうひとつの選択時の判断基準とした、働く際のワークスタイルが適しているかどうか、も全く同様に判断基準ともなり、内定を獲得するための武器にもなります。
ワークスタイルとは、働くときのシチュエーションを選ぶにあたっての具体的な判断基準です。
どういう環境や条件で働きたいか、
たとえば雇用の形態や身分、勤務時間や休日日数とか勤務曜日、社会保障の有無、賃金、手当てその他として、どういう内容を希望するかということです。
これらが選択時の条件になることは当然ですが、これらの条件の設定次第では、応募時の武器にもなるのです。
たとえば、勤務地の希望条件というワークスタイル面での条件が武器になるということもありえるのです。
応募案件選定の際に、勤務先の所在地が自宅から近い場合、勤務先への通勤が楽であることを重要な就職目標にしている応募者にとっては強い魅力になります。
その魅力が明確に、しかも高レベルで満たされる(自宅から徒歩圏で、しかも転勤は絶対にありえない等)なら、他の条件が多少悪くても(その他のワークスタイルとして賃金が安くてもOKであるとか、
キャリアとして多少アンマッチでも我慢できるとか、要求されるスキルは自分にはやや物足りないけど、まあ良いと思えるか、など)応じることが可能になります。
こういった応じ方ができるということは、募集しているサイドから見たときには魅力として評価されます。
その結果、採用時の基準に若干満たなくても、勤務先に何かあったときには家が近くてすぐ駆けつけてくれそうな従業員は貴重なので、
他のキャリアやスキルが少々欠けていても目をつぶって採用しようとか、もしくは家から近い人なら通勤費も安く上がるであろうから採用しよう、といった具合にもなりえるのです。
こういうケースでは、ワークスタイルのマッチング度の高さが、キャリアとかスキルが不足しているアンマッチを補う働きをします。
自分の有するキャリアやスキルが他人と違ったキャリアやスキルであるから、こちらが応募先を検討するとき、先方が採用不採用を決定するときに大切なチェックポイントになるのと同様、
応募者が次の再就職先に求める勤務条件がそれぞれのシチュエーションの違いから異なったものになるワークスタイルも、採否決定上の重要なポイントになることをちゃんと意識田しておきましょう。
ワークスタイル面のマッチング条件は、意識して使うようにすることで、再就職活動を進めていくうえでの強力な武器になることもあるということです。
こうして、キャリアとスキルとワークスタイルから見て、自分がどういうレベルを求めるか、どういう見られ方を求めようとするか、水準を定めていきます。
キャリアもスキルもワークスタイルも、自分がその仕事や役割を果たしていくとき、働くときに、そこで自分が求められ、役割を果たし、そのことに自分の能力や条件が合っているか否か、
組織や会社に属していることで嬉しい要素が多いのか、つらい嫌な要素は少ないのかを考慮する材料として考える判断指標として使います。
簡単な言葉で言うと、働く相手先を考えるときは、キャリアとスキルとワークスタイルから見て、自分がエンジョイできそうな条件が整っているか否かを見ていくということです。
このカテゴリーでは、自分が働こうとする、所属しようとする企業や組織や団体等、
いわゆる就職先が、どこでどんな人を求めていて、そのときのさまざまな条件とはどのようなものなのかという要求事項などなどが盛り込まれているインフォメーションが集合したものである「求人情報」について、説明します。
求人情報と一言で言っても提供される情報の発信元ごとにその特徴は異なります。
使おうとするときの立場によってメリットデメリットも変わります。
まず最初に求人情報と呼ばれるものにはどういうものがあるのか、求人情報の種類とそれぞれの特徴を理解しましょう。
十分理解したうえで自分にもつとも使い勝手の良いものを選択するのが成功の近道になります。
カテゴリー:仕事探し
キャリアとスキルへの意識を変えると何が変わるのか
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個人と組織の関係が永続的なモノでなく時限的なモノであるならば、
個人は自分の職業と、職業から派生するさまざまな事象を、もっと主体的にコントロールすることを志向するべきです。
コントロールすることが求められる最も代表的なことがらは、キャリアやスキルと言われるものに関することでしょう。
再就職支援活動を行いながら接してきた、多くのシニアワーカーの方たちは、キャリアやスキルを、なにか特殊なもののように捉え、しかも過去の集大成として存存するものであり、今現在時点からそれをどうこうするのは不可能なことであると考えているようです。
だからひとたび職業を失ったときにキャリアやスキルを武器にして次の職業を開拓していくなんてことは、よほどいままでの職業経験や取得知識・資格が恵まれてきていた一部の人にしか許されないことなのだろう、と思い込んでいるフシがありました。
極端にいってしまえば、これはおそらくほとんどのシニアワーカーの方たちに共通する認識なのであろうと推察されます。
このサイトは、「どのような人でも、意思といくつかの工夫と少しの技術さえあればキャリアやスキルを武器にして有利な転職ができる」ことを立証していこうとするものです。
工夫や技術としてアイディアやノウハウやテクニックをわかりやすく述べていきますので、それらを聞いて「なるほどやれそうだな」「ためしにやってみようかな」と考えていただければ、と願っています。
やってみようと思う気持ちさえあれば、相応なモチベーションも養われてくることでしょう。
そして気がつけば、キャリアやスキルを立派に武器として使いこなせていけるようになっているはずです。
キャリアやスキルを自らの意思で主体的にコントロールしていくのは実に有益で、効果があり、そして意外に簡単なことです。
こういう考え方を身につけてメリットがあるのは、なにも再就職・転職するときだけのことではありません。
在職中においても、キャリアやスキルを有効に活用していくことでさらなる職業上の機会獲得の可能性は広がることになります。
そのようにして可能性をどんどん広げ続けていければ、現在所属している組織の側からも高い評価を受け、有利な職業人生を歩むことにも役立つでしょう。
それは現在の組織内においても、その組織を離れても同様です。
キャリアやスキルを武器に使っていくことで、組織からも選ばれ、自らが組織を選ぶことも可能な人材になっていくこと。そのために、大変役立つケーススタディが、再就職・転職を材料とした活動全般なのだと理解してください。
再就職支援活動で関わった多くのシニアワーカーの方々は、それまで自分には無関係なものとして考えてしまっていたキャリアやスキルの有効な活用の仕方を、
再就職・転職という真剣な活動を経験することで感じ取って、上手に使っていけるようにならなければいけません。
キャリアやスキルとたびたび耳にはするけれど、いったいどういうものなのか、得体が知れないままではやはりなんとなく不安や恐れも抱きかねません。
当サイトは再就職や転職という場面に限定して、できるだけ明瞭に捉えていきます。
まず、「キャリア」というものを、働き始めてから積み重ねてきた職業経験のなかからどうやって抽出していくのか、見栄え良く仕立て上げるためにどう変換していくか。そのテクニックを知ります。
さらにキャリアとセットになる スキルについても、これまでの職業遂行上で蓄積され開発されている内容からどう構成していくか、魅力を余すことなく伝えるためにどうやって表現していくかというテクニックも学びます。
これらを通じて、キャリアやスキルを職務経歴書として仕立て上げていくために必要な考え方を理解していきます。
そして具体的な再就職活動の進め方として、どういう求人情報を使うのか、様々な情報源から有益な求人情報を得るためのコツも、それぞれの求人情報ごとに考察します。
求人情報の情報源ごとの魅力や欠点・長所短所を知ることで、自分が使いこなそうとするときには何を意識して、どういうところに留意すれば良いのか、上手にポイントを押さえられるように理解していきます。
応募先の企業や組織・団体等に対して実際のアクションを進めるときのステップ別の留意点を、職務内容のデザインの仕方、応募先の絞り込み方、評価されやすくするやり方、上手な売り込みの仕方でそれぞれ見ていきます。
さらに、応募活動を進めるうえで、必ず最後について回る面接の場面を、あくまでも試験ではなく交渉の場として捉えます。
面接交渉を自らに有利に運んでいくためのノウハウを説明し、面接交渉の場面が楽しみになるような考え方やテクニックを学びます。
知識として理解するだけでは実戦に使えない場面もありえますので、個人が経験を積んでいくために、まずは自宅でできる自分なりの訓練・トレーニングの仕方についてもヒントを提供します。
カテゴリー:仕事探し
なぜ就業意識の改革が求められているのか
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本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
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さまざまなところで言われ続けているように、現在の日本では終身雇用制の崩壊が叫ばれ、会社等で働くときの雇用の条件やスタイルが大きく変わってきています。
企業のサイドからは過去10年間の大規模なリストラブームを経て、劇的な速さで労働関係・雇用形態を変貌させてきました。
しかし、働く個人のサイドでの変わり方はどうなのでしょうか。
昔どおり、なんにも変わっていない、と思う人はいないでしょう。
しかし、企業側が一方的に変容を果たし、その結果として業務内容や業務量は言うに及ばず、働き方や制度、評価のされ方、賃金等の処遇面まで、個人も大きく変化しなければならないことを否応なく迫られている現状に比べれば、
個人の意識面においては、まったく変化量、変化速度とも追いつけていないと言えるようです。
一昔前までは、学校を卒業してひとつの組織に所属すれば、個人は組織に対して生涯変わらぬ忠誠を誓い、組織もそれに応えてそれなりに処遇し、決して悪いようにはしないという約束・信義則が口にこそ出されないまでも、はっきりと存在していました。
日本的雇用慣行と呼ばれ、終身雇用制と企業内労働組合、年功序列制人事の三種の神器と称するものは、日本の戦後復興を支えてきた世界に誇りうる仕組みであると考えられてきました。
しかしこういった仕組みは、組織のほうから破られ、放棄され、幻想であったことが思い知らされています。
組織がそれほど大きく変わっていくなら、それに合わせて個人の意識も変わらねばならないことは論を待ちません。
個人の側から見て、なによりも、もっとも変わるべき点とはなんでしょう。
種々の意見や提言は世にあふれていますが、中高年をはじめとする多様な個人に対して再就職活動支援を、職業的専門家としての立場で続けてきて感じていることがあります。
それは、企業に属する(または属していた)個人が、自分の人生の大きな部分を占めているファクターである「職業」を、そして職業から派生する職業生活上の全てを、仕組み、決定、判断、フォローに至るまで、
あまりにも会社等の組織に委ねすぎているのではないか、という点への疑問です。
組織が個人に対して定年までしっかり面倒を見てくれて、個人はどんなにぼんやり過ごしていたとしても、決して悪いようにはされないはずだというならば、そういった過ごし方でも良かったのかもしれません。
しかし、雇用を含めた労働関係全般が現在のような状況に至っては、少しスタンスを変えなくてはいけません。
カテゴリー:仕事探し


