自分の応募書類が適当であるか
見本の通り書いているのに書類選考で落ち続けている…。
実力に自信はあるのに面接にさえ漕ぎ着けない…。
その理由は、きっと「書き方」にある。
なかなか書類選考が通らなかったので、買ってみました。
アマゾンで高評価だったので期待は高かったですが予想以上でした!
今まで書いていた履歴書がダメな理由が手に取るようによく分かり、目からウロコでした。
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応募しようとするときには、応募先の企業や組織や団体に自分のキャリアやスキルを高く評価してもらうことを目的としなければなりません。
そのためには、少なくともキャリアやスキルがきちんと伝わるようになっていることが必要です。
伝えられる前提としてキャリアとスキルはあるとしても、見え方が不適当では正しい理解はされません。
これまでの職務経歴をまとめた書類が、自分が伝えたいストーリーの通りに読み取れるようになっているかチェックします。
同時にストーリーを補強し、確からしさを高めるようなエピソードで構成され、売り物になるような内容が適切に散りばめられているか、再度チェックし、
さらに破綻なくまとまって読みやすくなっているかどうかも重要なチェックポイントとなります。
なにしろキャリアやスキルをまとめるというワーク自体は、たいていの場合テンションを高めて作業していることが多く、そういうふうに創った結果、
えてして独りよがりな文章になってしまっていることもあります。
創っていた時期からやや時間を置いたタイミングで、客観的に読者の視線で見直しをすることは有効です。
次に、応募書類で訴えかける内容が、自分の希望シチュエーションとかワークスタイルに合っているかどうかも重要なポイントです。
営業管理職としての経歴を有している人材が、今後は営業の企画や管理にその腕前を発揮しようとしている場合において、職務経歴書の中に管理スキルをアピールするエピソードがまったく存在せず、
営業の駆け出し時代にどのようにドブ板を踏んでお客さんを説得して数字を上げてきたか、といった類の手柄話ばかりになっていたら、すこしシチュエーションから外れたデザインであると言わざるを得ないでしょう。
今回の応募相手先でのワークスタイルが、自分自身経験してきた分野、実際に職務経歴書を読んで見えてくる状況とフィットしているかどうかも要確認です。
さらに別の角度からの見方もあります。
日本的労働慣行に慣れ親しんできた社員従業員であれば、素直に辞令に従って社の命ずるままに異動・転勤・転籍・出向を重ねてきたこれまでのキャリア人生が、
少なくとも職務経歴書上では自発的な意志に基づいた動きであったように見えるかどうかも、チェックすべきポイントです。
キャリアの流れが自然で、かつ今後の仕事に合いそうであると、面接交渉の場で上手に説得できるようなデザインであることを再確認してください。
デザインを決めていくとき、重要でしかも間違われやすい落とし穴があります。
それは、絶対無二の、決して変わることのないストーリーやエピソードをデザインしなければならないのだなどと思ってしまうことです。
これは大変な思い違いです。
デザインは何種類も作ることが正しいやり方です。
いろんなデザインのパターンがあることは、多様な読み手のニーズにマッチしやすくなるということです。
ひとつのパターンに全てを賭けて、まるで武道の道を究めるような、求道精神をもってキャリアやスキルを追求するんだと決めつけることは、キャリアのデザイン上ではナンセンスなことです。
いろいろなパターンのデザインを用意してください。
いろいろ用意していくための第一歩として、まずは得意パターンをひとつでも作ることができると違ってきます。
デザイニング上のポイント
・キャリアとスキルがストーリーとエピソードになっている
・最初にひとつ自信作をつくる
・一種類のパターンにすべてのネタを入れ込まない
・ストーリーとエピソードに応じて何パターンも作り分ける
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