面接で用意した質問が品切れになったとき
転職だから社会人としての常識は持っていて当たり前。
問い合せ電話のかけ方から面接当日のふるまい方(会場への到着から退出まで)まで再確認できる。
経験者だからやる気の主張だけではダメ。
必ず聞かれる質問と模範回答&NG回答を解説、逆質問を効果的に使う方法も伝授する。
情報・通信、マスコミ、アパレルなど業種別の傾向と対策、同業種、未経験、フリーターからなどタイプ別の傾向と対策など個別の事情も掲載。
面接官に好印象と信頼感を持ってもらうための面接術をすべて公開。
転職活動の際に購入しました。
いろんな業種向けのパターンが載っているので自分なりにアレンジして活用させてもらいました。
結果、面接はバッチリ! 見事一発採用できました^^
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先方への質問は10以上用意する
質問の数とその水準は、通常応募者が面接先に対してどれだけ真剣に考え、準備し、そこで働くとなったらどれだけすばらしいかと期待しているのを示す尺度になりえるものです。
ですから、最低でも10以上は用意しなければなりません。
しかし、どれだけ念入りに準備しようとも、面接している最中に、先方担当者が懇切丁寧に全部答えてしまうということもありえます。
そんなときに備え、質問は頭の中で記憶するだけでなく、きちんとしたノートにまとめておきます。
万一、どうやらすべて答えられてしまっているようであっても、あわてず騒がず、ノートを参照して少し調べ、自分は十分準備をしてきたのだけれど、現時点では質問がないのだということをアピールするようにしましょう。
単純に「ないです」と答えてしまうよりもはるかに、丁寧で誠実な印象が残せるはずです。
質問が残っていて、質が高いことを証明できていれば評価は100点だったかもしれないのに、
「何もない」と答えては、0点とは言わないまでも及第点には及ばないかもしれません。
そこをなんとかメモ・ノートという小道貝の力を借りて60点以上には持っていかなければならないのです。
質問切れでも100点120点を狙うテクニック
質問が無くなったらメモやノートという小道具の力を借りて60点取るのが精一杯、というわけではありません。
やはり応募者たるもの100点を狙い、120点だって取りたいものです。
そのときの答え方も覚えてください。
なにも質問がなくなってしまったときのテクニックです。
しかしこれは、はじめから質問を用意していなくても大丈夫だというテクニックではありません。事前に十分準備をしていたときにだけ使えます。
もし十分準備していた質問が全部先回りして答えられてしまったのならば、それは驚異的なことなのです。
そこであなたはこう言うのです。
「私は御社に伺うにあたり、とても期待と喜びを感じていました。
ですからこの機会に大いに質問させていただこうと思い、質問事項として考えてきていた点もいくつかあったのですが、
○○様の大変わかりやすく要点を押さえた説明の中で、すべて了解することができました。もう特に質問はありません。どうもありがとうございました」
と答えます。
こちらに質問がない状況を先方の手柄にするのです。これで80点以上は狙えます。
さらに、説明者と自分の興味を覚える範囲と、重視している範囲が重なったことが自分にとって光栄なことである、と告げても良いでしょう。
働き始めたときには上司やその上役となるであろう人間とのシンパシーを深めることは有益です。そうなれば結果として100点が得られるかもしれません。
ただし、ろくに調べてもいなくて質問も用意していないときに、こういう応答は危険でさえあります。
先方にはあなたからの質問を受けてから話そうと考えている伏せたるポイントがあるかもしれません。
それなのに先方の説明がパーフェクトだったなどと言っては、そこに全く興味がなかったと白状するようなものです。
おまけにそれで自分とあなたが同じだ、などと言っていては単に調子が良いだけの応募者だと思われてしまいかねないでしょう。
あらかじめ本当に熱心に研究したうえで、質の高い質問を用意していたのに、すべて答えられてしまっているときにのみ許される答え方だと知っておいてください。
では、120点を目指すときにはどう答えましょうか?
これ以上柏手や自分を褒め称える材料もありません。
こういうときには、前述の答えにプラスして付け加えます。
「私の興味や知りたいと思うことに大変マッチした説明を伺うことができて、ますます御社への理解が深まりました。
それにより、以前にも増してなおのこと、御社で自分のキャリアとスキルを発揮することに強い意欲と自信がわいてきたように感じます。とてもうれしく思っております」
さらにこれが面接終了間際のことであったならば、
「この意欲をもって是非御社で力を発揮したいと強く希望します。どうぞよろしくお願いいたします」
ここまできちんと売り込めれば、質の高い質問を十分に用意していればアピールできるはずだった意欲も喜びも理解も120%示せるに違いありません。
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