面接の印象を決める3つの秘訣
全てのコミュニケーションでいえる原則というわけではありませんが、面接交渉においては、良い印象を得て、目的を達するために必ず押さえるべき点が3つあります。
(1)なにを話しているか、その内容
(2)どう話すか、話している様子や態度
(3)外見、服装、持ち物等
有名なメラビアンの法則に言うところのインパクトの優先順位には、(3)→(2)→(1)だそうです。
これは矛盾する情報が与えられたときに受け手はなにを優先して判断材料にするかという考え方であり、伝わるときの情報が判断されるウエイト量の比率ではありません。
特定の条件下での相反する(1)(2)(3)の情報の優先順位を計った心理実験では、
(3)外見、服装、持ち物等にあたる、『Visual=視覚情報:見た目:表情:しぐさ:視線』が55%を占めます。
ついで(2)のどう話すか、話している様子や態度にあたる、『Vocal=聴覚情報:声の質:速さ:大きさ:口調』が38%となります。
最後に(1)のなにを話すか、話している内容にあたる『Verbal=言語情報:言葉そのものの意味』が7%となるそうです。
もちろんこれは、言語といっても特定の単語レベルでの実験ですから、実際の面接交渉において、話す内容が1割程度しか評価されないということではありません。
ラビアンの法則から学べることとは、
話している内容さえ正しければ、きちんと見る人は見てくれて、正しい評価を受け、望ましい結果を得られる……
などと期待するのは甘い考えであるということです。
中身で勝負するのは当然ですが、見え方見られ方に留意することで成功の確率を上げることができるということを学ぶべきなのです。
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