面接の決まったときの準備その2 応募先について収集した情報の分析
個人面接、グループディスカッション(GD)、グループ面接まで、主要業界、人気企業の面接を実名掲載。
合格者にしか見えない面接の現場を本人が再現。
アンケート調査と面接再現から浮かび上がった「内定の仕組み」。
学生に「本当に役立つ合格テクニック」だけを紹介。
評価基準、進行手順、役割まで、GDの基本知識から、プラス評価につながる具体的なテクニックとフレーズを収録。
「自由討論、グループワーク、インバスケット、ディベート」を完全解説。
「業界の現状と課題の分析」に加えて、各業界ごとの頻出質問を紹介。
職種ごとの業務内容と求められる能力を解説。
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自分自身のアプローチの経緯を改めてよく知ることができ、もう一度しっかりと心に刻むことができたら、
以下に掲げる情報源から得られる相手先情報の再整理にとりかかります。己を知り相手を知って百戦して危うからざる状態を目指すのです。
求人募集要項から
既に入手している情報として、まずは募集要項、求人票、求人広告等があります。
何らかの紹介機関を通じて応募を行った場合は、もう少し詳しく求人に際して提示されたスペックが記された文書があるかもしれません。
求人のスペックを今一度見ることで、先方が現在欲している人材像、求めるキャリアやスキルを再確認します。
そして先方のニーズに自分がどうマッチしているか、そのことをどのように伝えるべきか考えていきます。
どんなエピソードを用意すればよりよく伝えられるか、どんな事例やケースが理解されそうか、または受けそうか、具体的な質問や回答をどのように応答させていくか、イマジネーションを膨らませます。
会社案内パンフレット
ほかに会社案内、事業や製品サービスのパンフレットも重要な資料です。
紙媒体の現物資料を入手することは極めて困難かもしれませんが、インターネット上にホームページを用意している企業においては、
紙媒体資料以上の詳細な情報が容易に入手できるはずです。
募集している部門のビジネスの状況や製品サービスはもちろん、直接取り扱わないそれらにも十分眼を通し、これまでの自分の仕事内容との共通性や相違点を考え、今後どのように関わっていくか、関わることができそうか考えます。
応募動機や働き始めた後の貢献の仕方や抱負につなげて話せるようにしておきます。
公表資料書籍等
公的な発表資料等にも目は適しておきます。上場企業であれば有価証券報告書、公告、もしくは会社四季報などは重要な資料です。
非上場企業でも有力・著名な企業等についてはさまざまな刊行物が入手できます。
これらから何らかのアピールをするうえでのヒントが得られる可能性もありますが、逆に言えばこれらは知っていて当然の内容でもあります。
知らないことが面接交渉の場で知られたら、気まずいなどというレベルの問題ではすみません。それこそ論外と考えられることになります。最低限度の知識は得て、準備をしておきましょう。
口コミ情報裏情報
その他の情報として、もっとも入手しがたいものであり、しかし得られるならば大きな力となるものとして、口コミ情報も忘れてはなりません。
応募先に勤務する友人知人がいれば最適ですし、取引先としてよく知っているとか、同業のライバル企業などで当該企業については十分情報を持っているという人がいてくれれば大いに助かります。
さまざまなルートを用いて探してみるべきでしょう。
こういうところからの話が開ければ、面接の場面での雰囲気や、話の傾向などが想像しやすくなります。
もし、面接官を直接知る知人から事前に人物像などを聞くことができれば、質問内容などのイメージが膨らむだけでなく、多くのアドバンテージが得られ、同時に心理的にとても楽になることでしょう。
当然こういう情報を直接得ることは困難です。
代替できるとは限りませんが、ウェブサイトを検索すると、関連企業、製品やサービスのユーザー組織、もしくは同業他社等がその評価を記載しているケースもあります。
またはややアンダーグラウンド的ではありますが、種々の掲示板サイトなどを閲覧することで、とても生々しい評判やうわさも目にすることができます。
掲示板の情報は伝聞情報であり、しかも多くが匿名での投稿等が中心になるだけに、鵜呑みにすることはできませんが、面接の相手先を立体的に知る一助にはなるものですので、有効に使いたいものです。
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